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Fitのプラグと足回りの交換 [車整備]

今回は、10年乗っているFitのプラグと足周りの交換をします。
約9万キロなので、プラグもショックアブソーバーも限界です、走行中段差を乗り越えると変な異音がします。いろいろとネットを検索すると、同じよう足回りからの異音で原因はブッシュの摩耗ということが掲載されていたので、ついでにショックも交換しようと思い、やってみました。

まずは、ワイパーを外します。
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そして、ワイパーの下にある樹脂の黒いパネルを外します、これは、樹脂のピンで止まっているだけで左右2本を外して、手毎のところからはがすようなイメージで取り外します、ガラス側はフックではまっているだけです、ベキベキとはがしていきます。(本当に割れるんでないかと思うぐらいです)
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ウィンドウウォッシャーのパイプをこの時点で外さないと後で大変ですよ、でもこのピンが取れない!
お金に余裕のある方は事前にピンも一緒にパーツ注文されていたほうが効率的かも、新品をつけるなら、取る手間を考えると頭を切断したほうが早いかも?

あとは、ワイパーモータとリンケージを一式取ります(ねじ4本)
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そのあとは、下の黒い金属製のパネルを外します、これもボルト4本です。
これが取れれば、エンジンの後ろが見えます。
エンジンカバー(HONDA)の文字が入った、樹脂カバーは垂直に引っこ抜けますので手でベコと外します、その際にガラスよりの、ゴム製のピン受け皿みたいなものは、外しておいたほうがいいです。
すぐに取れて、下に落ちると、アンダーカバーを外す羽目になります。
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あとは、M10ボルトを手探りで外して、コネクターも手探りで取っ手、イグニッションコイルをポコンと抜きます。プラグを交換して、規定締め付けで絞めて組み立てれば完了です。
前は楽勝ですので、余裕で終わります。
9万キロも走ると、プラグも結構お疲れ様状態です。
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プラグ変えたら、エンジンの出だしというか、アクセルワークがすごく軽くなってエンジンも力が戻ったみたいな感覚です。

プラグ交換は、大体3時間ぐらいかかります。

あとは足回りです、ストラットを外すところまでは、いろいろな方が掲載していますので、そちらを参考にして頂ければと思います。
ここで、皆様も書かれていました、外した後が問題で、ブレーキローターが前に倒れてきたり前後に動きます。何が問題化というと、最悪はドライブシャフトが、ミッションの結合している所から外れてしまします。手で押さえて何度か回せばはまると書かれてはいますが、面倒くさいのと、もしはうまくはまらなかった時がやなので、少し工夫をしてみました。
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紐で、ローターを倒れてこないように固定しています。これ、結構役に立ちますよ!

取り外した、ショックアブソーバー
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アッパーブッシュです
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左が新品、右が古いやつ

結構変形していますよね。
これらの部品を、HONDAで注文して、全部で14000円ぐらい掛かりました。(再利用したのは、コイルだけ)ショクは、KYBのNewSpecialを付けました。

リヤは、大変なのは、上の部分がスパナが思うように回せないというだけで、これと言って難しいところはありません。

交換して試乗してみたら、見違えるほど足回りが安定しています、交換前は、高速でふらついて結構抑えるのが大変で疲れることが多かったけど、交換後は、正直ビックリするぐらい何もしないでもますぐ安定して走行します(これが本当は当たり前の車、古くなるとこういった部品が消耗して乗りにくい車になっていくんだなーと改めて思い知りました)

確かに今回の、部品代は、プラグ8本で12000円、ショックが44000円、そのた交換部品で、20000円位(ストラットリンクも交換したので)、約8万円ぐらいはかかりましたけど、工賃が無い分、安く上がりました。これでまたあと10年はのれるかな?
タグ:Fitの整備
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ガレージハウスを作ろう №1 [日曜大工]

ことの始まりは、東京には大型バイクを2台も置けないことからスタート、地方に車庫を作ってそこにあまり乗らないHarleyを眠らせておけばいいやと思いこのブログがスタートします。
最終的には、多目的ガレージになるんですけど・・・・

なにはともあれ、土地の購入から、東京から約2時間ぐらいなとこで、60坪で58万で売りに出てたので

買ってしまいました。(この地域は、仕事で15年ぐらい前にきてそこそこ滞在していたので全くの

土地勘が無いわけではなかったけど、正直少し遠いかな・・・)


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この白いプレハブとその横の茶色の小屋がついていたけど、全て取り壊して作り替えます。

白いプレハブは暫くは寝どまりする時に使うので、床だけは一時的に張り替えました。


この写真は、伐採が終わって、全て樹木を焼却終えたあとの絵ですから多少見栄えがいいですけど

最初の時は、ほとんどジャングル状態で、チエンソーと草刈り機で頑張りました。

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ユンボとダンプをセットでレンタルしてきました。

ユンボよりダンプのほうがレンタル料高いです( ^^) _U~~


これで基礎の部分の整地砂利撒きをしてプレートで固めれば下地は一様完了です

この整地作業で悪戦苦闘です、前の小屋が立っていた基礎はブロックなんですが、一様その下に

栗石が引き詰められていて、掘れば出てくる、その石の処分に一苦労。

伐採した木の根っこを抜根するのも一苦労です、ユンボが1t未満なので、抜根する時引き抜きを行うと

ユンボのほうが倒れるのではとなるぐらい、木の根っこは強いです。

結構深くまで根が入っているので、そのままでは土地が柔らかく地盤沈下するので、先ほどの大量の栗石とブロックを砕いてその穴に埋めて何とか完了。

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プレハブ側の奥が一番大きな木があった、何とか埋めても落ち込んでるのがわかるかと思います。

真ん中の変な木はお手製の水平器です。これを置いて、上の木のところに水平器を置くと水平がわかる、

言うなれば、水平器の増幅器見たいなものです。これをずらしながらスコップでコツコツと砕石を均していきます

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鉄筋を配置して交点を丹念に番線で結んでいきます(クルクルと子供たちは呼んでましたが、ハッカーという器具でねじり鉢巻きみたいにねじります)

これが結構きつい仕事で、腰は痛くなるし、手はパンパンになるし、背中は丸々してえらい重労働です。

後は、ポンプ車で生コンを7立米ほど打込みます。

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遠くから見ればまあまあきれいに打てているように見えますが、生まれて初めて生コンを打ったので仕上がりが

プロのように、ツルンと行きません。空気はバイブで徹底的に抜きましたので強度的には問題ないと思います。

3年たっても地割れ等はありませんので問題ないでしょう。

さてあとは基礎の立ち上げの部分を作れば基礎の完成です。

ガレージハウスということで、建築検査もさほど厳しくはなかったけど、住宅となると結構大変です。

鉄筋の配置(一般的にD13,D10の鉄筋を交互に決められた間隔で配置します、これは構造計算で割り出した

結果をもとに行います、間隔が均等、水平、直線になってることを写真に撮り分かるように

記録を残しておかないとだめでこの検査にパスしないと最悪は一度取り壊しとなることもあるそうです)

私の場合は、鉄筋が入っていることと、本数が予定通りあることが記録に残っていたので、ガレージハウスと

いうことで、OKでした。

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基礎の立ち上げの部分に生コンを流し込んで、これで基礎は完成、あとは2週間お待ちです

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